組付け【パンチ・刃材・鋼材】
現場の作業性アップ・「危ない!」を防ぐ
重量物吊り下げ用チェーンスリングのご紹介
よくあるお悩み・ギモン点
- 重量が均一でない製品を持ち上げる際に吊り具の取り付けが難しい…
- 重量物を持ち上げる際、重心が安定せず、製品が落下するのではと不安だ…
- 熟練の作業者でなくとも、作業が簡単にできる方法を知りたい…
当センターがお悩み解決できること
金型の組付け・組み立て工程の安全性を確保する現場カイゼンツールのご紹介をいたします。
重心に応じて、長さ調整機構をもつシステム吊り具
通常吊り具というと、作業者が重心を考慮して吊るす位置を決め、吊り輪を付け持ち上げます。重心がわかりやすい真四角のワークであればだれでも簡単に作業を行えますが、吊り輪を取り付ける位置が不均一なワークの場合、吊り具を安定させるだけでも熟練の作業者のカンと経験が必要です。
そこでご提案したいのが、この重量物吊り下げ用チェーンスリングです。本製品の一番の特徴は吊り具に長さ調整機能を持たせている点で、製品を吊り上げ、チェーン長さを調整することで重心が安定する位置まで補正をすることができます。
これにより写真にあるようなちょっと変わった製品も安定して搬送することが可能です。
安全なつり上げが可能
一般的にはワイヤーロープを使用される重量物のつり上げですが、対称性のない製品では重量が不均一なため安全性を確保できません。金型をはじめとする、重量物搬送の現場では、チェーンスリングを導入されることをお勧めいたします。