ご相談・お問合せ

TRYOUT

金型の成形圧不足対応はこれ!
ガススプリング採用でQCDカイゼンのご提案

金型の成形圧不足対応はこれ!<br> ガススプリング採用でQCDカイゼンのご提案

よくあるお悩み・ギモン点

  • 金型設計スペースが不足しており加圧量が不十分である…
  • コイルスプリングを使用しているが、高さを十分に確保できず加圧量が不足している…

当センターがお悩み解決できること

当社では、金型の構成部品・標準部品の選定や、設計変更におけるポイント・金型の省スペース化の提案も可能

ガススプリングへの置き換えとは?

従来、プレス金型のパーツとしてコイルスプリング・ウレタンを使用した設計をしている図面がみられます。当社では加工圧不足やスペース確保への対策としてガススプリングへの置き換えを提案しています。これにより、従来の金型よりも省スペースが可能であり、量産性が高く・量産期間が長いものであればガススプリングに置き換えることでコスト面においてもメリットのご提案が可能です。(詳細は営業まで)。

また、既存金型に対して設計変更を行い、ガススプリングを組み込むことで加工圧不足解消・省スペース化も可能です。当社では設計変更から請け負うことも可能ですので、製品に関するご相談はもちろん、設計変更も含めご相談ください。

ガススプリングへの置き換えによるメリット❶

コイル・ウレタンを使用しているよりも耐久性が高くなり、ランニングコストの点でも優位性がある。コイルやウレタンの場合には、経年劣化による部品交換の工数ならびに、交換時におけるプレスチョコ停などコスト・リードタイムにおいて生産に影響を及ぼします。

一方でガススプリングの場合、イニシャルコストは高くなるもののランニングコストも加味すると、例えば2~3年続くような製品であればコスト優位性が発揮される為、長く生産をする製品には、コイル・ウレタンからガススプリングへの置き換えを提案しています。

国内外主要自動車メーカーの規格にはすでに織り込まれています。

ガススプリングへの置き換えによるメリット❷

ガススプリングの圧力変化・温度変化をオフラインチェックが可能!ラインの自動化や、多台持ちなどを行っている生産ラインにおいて生産技術者・設備技術者が遠隔からスマートフォン・PCで遠隔監視ができ、ちょっとした不具合をタイムリーに監視可能です。(オプション機能です。)